華月

華月について About us

和を紡ぎ、伝え、繋げる。

安政三年。
東海道の宿場町だった四日市は往来が多く、餅や茶の生産が盛んでした。餅や茶を作る道具であった石臼の製造業として誕生した華月の前身は、時代の変化とともに部屋を彩る花器作りを始めました。
その後、花器の作陶家として「華月さん」といつしか親しまれるようになり、長い時を経た今日もその名を受け継いでいます。
時代の変化とともに、私たちは様々な変化を続けてきました。しかし同時に、絶えず日本の食文化に寄り添ってきました。
昨今、多様な文化が広がる中で、和の文化は衰退傾向にあります。日本人の心に器作りで寄り添ってきた私たちは、「和文化を次世代に繋ぐ」を使命にものづくりをしています。

商品情報 Products

食卓に『美味しい』を届ける耐熱食器、直火調理後にそのまま食卓へ運べる調理兼用食器など、使いやすく、料理することが楽しくなる時間をご提供します。
江戸時代からつながる華月の製陶技術。和文化に寄り添い、繋ぎ、伝え続けた想いを形にしています。

レシピ Recipe

「ひのめ」 ×「華月」

東海道亀山宿の地に約100年前に建てられた蔵を改築したレストラン「ひのめ」。
亀山の地に継承される長い歴史と豊かな風土を愛するシェフ・上谷朋大が、華月の陶器を使った6つのレシピをご提案。
その他にも、華月独自のオリジナルレシピや土鍋を使った美味しいご飯の炊き方など、暮らしに華を添えるお料理をご紹介しています。