【お客様インタビュー】ガーナの地で、心と体を支える土鍋ごはん。WFP職員・入江さんが土鍋を運び続ける理由
「お米が美味しい。ただそれだけで、心も体も支えられるんです」
始まりは、一通のメールからでした。
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タイトル:土鍋2合の感想(ガーナから御礼を込めて)
華月さま はじめてご連絡させていただきます。 7月末よりJICA海外協力隊でガーナに赴任している入江と申します。 表題の件、土鍋の感想をお伝えしたくご連絡させていただきました。 私は、2年前より1.5年リトアニアに留学し、今年の7月末より2年間 国際協力の仕事でガーナに滞在しております。 リトアニアでもガーナでも貴社の土鍋を毎日愛用しております。 海外では日本米のようなクオリティのお米は入手が難しく 通常の鍋で炊いても大変残念な味です。 しかし、華月様の土鍋で現地米を炊いた場合、品質がそこまで高くないお米で短期間で大変美味しい味になります。 今後しばらくは、開発途上国を転々とするような生活となりますが、華月様の土鍋をずっと愛用させていただきます。 華月様の土鍋は海外在住者の必須品だと確信しております。 以上、ガーナから御礼をお伝えしたく、連絡させていただきました。 |
そう語るのは、西アフリカ・ガーナの地で、人々の食を支える活動に従事されている入江さん。
私たちが当たり前のように食べている一杯のごはんですが、日本とは環境が大きく異なる海外では、その一杯が何よりの贅沢であり、活力の源になります。
厳重に梱包し、日本から丸一日かけてガーナへと運ばれた一台の土鍋。 リトアニア、そしてガーナへと、入江さんの挑戦と共に歩んできた土鍋のエピソードを通して、私たちが忘れかけていた「食の原点」を教えていただきました。
さっそく、入江さんの活動と、現地での暮らしからお話を伺います。
>入江さんがnoteで綴ったガーナの生活はこちら(noteに移動します)
>入江さんが愛用している「大黒ごはん鍋・二合」の詳細はこちら

Q1. ご紹介について
——まずは、入江さんの現在のご活動について教えてください。
- お名前: 入江謙行さん
- 現在のご活動内容: JICA海外協力隊を通じて、国連世界食糧計画(WFP)ガーナ事務所で勤務しております。WFPでは、農家や難民の人たちが安定して食べて生活できるように支える仕事をしています。一例として、苗木を農家に配り、将来の収入や環境を良くする活動を進めております。
- 現在のご居住地: アクラ(ガーナの首都)
Q2. 土鍋を知ったきっかけと購入の決め手
——なぜ数ある調理器具の中から、海外へ「土鍋」を持って行こうと思われたのでしょうか?
きっかけは、俳優の松重豊さんが出演されていたYouTube動画でした。
リトアニアへの留学を控えていた時期に、松重さんが三重県で土鍋ごはんを美味しそうに結ぶ姿を拝見し、購入を決めました。
——なぜ海外生活に土鍋を持っていこうと思われたのですか?
海外生活では炊飯器は高価ですし、置く場所にも困ります。「土鍋さえあれば、どこでもお米が炊けるはず」と考え、購入を決めました。
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Q3. 海外でのお米の入手について
——ガーナではどのようなお米を食べていらっしゃるのですか?
ガーナではパラパラとした「長粒米」が主流です。今は専用の業者から現地米(4.5kgで1200円ほど)を直接購入しています。
実を言うと、ガーナに到着して最初の1週間は、ホテルで普通の鍋を使ってお米を炊いていたんです。その時はエジプト米を食べていたのですが、正直「お米単体では食べられないな…」と感じるほどのお味でした。
——それが、土鍋で炊くと変化があったのでしょうか?
はい、新居が決まってから、全く同じエジプト米を「華月の土鍋」で炊いてみたんです。すると、驚くほど味が違いました。 鍋で炊いた時とは比較にならない美味しさで、道具一つでここまで変わるのかと感動したのを覚えています。
リトアニアにいた頃も、800gで500円の安価な長粒米をスーパーで買っていましたが、土鍋のおかげで全く問題なく食べられました。もし普通の鍋を使っていたら、きっと残念な食卓になっていたと思います。
Q4. 普通の鍋と土鍋の違いについて
——「普通の鍋」と「華月の土鍋」、使い勝手の面ではいかがですか?
普通の鍋は火加減が難しく、炊飯時間や水分量の調整にとても苦労しました。
その点、華月の土鍋は「1合炊き」「2合炊き」それぞれの水分量の目盛りがついているのが本当に助かります。海外の慣れない環境でも、これがあるおかげで失敗がありません。
浸水さえしておけば、他のおかずを作っている間に短時間で炊き上がるのも、忙しい日々の中でとても有り難いポイントですね。
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Q5. 土鍋の持ち運び・使用について
——海外へ「割れ物」を持っていくのは勇気がいると思いますが、工夫されたことは?
リトアニアもガーナも、日本から丸一日かかる長旅です。破損のリスクを避けるため、とにかく厳重に梱包しました。梱包材で包んだ上で、持参した服をクッション代わりにしてスーツケースに詰め込み、無事に運ぶことができました。
——現地のコンロでの使用感や、炊飯器を欲しくなることはありませんか?
今のところガスコンロで全く問題なく使えています。土鍋で炊くごはんが本当に美味しいので、一度も炊飯器を検討したことはありません。
唯一の心配は「割ってしまうこと」ですね。実はリトアニアで一度小蓋を落として割ってしまい、帰国時に買い直したことがあるんです(笑)。だからこそ、ガーナでは常に細心の注意を払って大切に扱っています。
Q6. 海外で土鍋を使う方へのメッセージ
——最後に、これから海外へ行く方や、購入を迷っている方へメッセージをお願いします。
アフリカをはじめ海外での生活は、食文化の違いや健康管理、経済面などから自炊が中心になります。私自身、ガーナ料理は大好きですが、日々の活力を生むのはやはり自分にとって心地よい食事です。
そんな中で感じるのは、「お米が美味しい」というだけで、心と体の健康が大きく支えられるということです。
華月の土鍋なら、日本のお米ほど品質が高くない現地のお米でも、「早く」「美味しく」炊き上げることができます。これは海外生活において本当に大きな価値です。
梱包の手間や破損のリスクを心配される方も多いかもしれません。しかし、しっかり梱包すれば割れることはほとんどありません。
そのわずかな手間やリスクを遥かに上回る「豊かな食生活」と「心身の健康」を、この土鍋は与えてくれます。私は自信を持って、海外へ行く皆さんに華月の土鍋をお勧めしたいです。
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(2025年12月時点)