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【松重見聞録】タイ出張編(第2回)松重豊さんに教わった「一生のお客様」という重み

こんにちは、華月の藤井幹子です。

タイ出張記の第2回は、今回の大きなご縁についてお話ししたいと思います。

 

私たちは今回、「松重見聞録」という素晴らしいプロジェクトの一環として、俳優の松重豊さんブース出展させていただきました。

昨日お届けした「タイで出会ったお客様」も、実はこの松重見聞録を見てINAHOをご購入くださったとのこと。

改めて、そのご縁の深さに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

>前回の記事「【松重見聞録】タイ出張編 (第1回)9年ぶりのタイで見つけた、国境を越える「土鍋ごはん」の力」はこちら

 

>松重豊さんが華月にお越しいただいたときのTIMELINE記事はこちら

 

「監督・松重豊さん」のプロ意識とおしゃれな佇まい

驚いたのは、前日の設営からでした。

松重さん自ら現場に入り、「ここの画面はこの位置がいいよね」「この配置の方が伝わる」と、まるで映画監督のように細部までこだわって空間を作ってくださいました。

「どうすれば作り手の想いが届くか」を真剣に考えるプロの姿に、私たちも背筋が伸びる思いでした。

ちなみに、私服の松重さんも本当におしゃれで紳士!その佇まいからも学ぶことがたくさんありました。

 

「それ、一生のお客様だから」

設営の合間、松重さんが優しく気にかけてくださり、常日頃から「華月」を応援してくださっている皆様からの温かいメッセージをお伝えしました。

すると松重さんは、真っ直ぐに私の目を見て、こう仰ったんです。

 

 「それ、一生のお客様だからね。」

 

その言葉の重み、本当にありがたいことです。

三重県四日市市でコツコツと土を練り、形を整え、色をのせて焼いてきた私たちの製品。

それを選んでくださるお客様一人ひとりとの繋がりは、「売って終わり」ではない。

その方の食卓にずっと寄り添い続けること。

その責任と尊さを、松重さんの言葉を通して改めて心に刻みました。

 

寒さと緊張でポカポカになった座談会

当日は松重さんとの座談会も開催されました。

現地の冷房が効きすぎていて、登壇前はみんなで「寒いね」と震えていたのですが、いざ本番。

松重さんからの質問に必死で答えているうちに、終わる頃には全員緊張と熱気でポカポカに(笑)。

松重さんは本当に聞き上手で、私のハチャメチャな脳内を優しくリードしてくださいました。

必死すぎて何を話したか覚えていないほどですが(笑)、TIMELINEさんで公開される動画を、私自身もドキドキしながら楽しみに待っています。

 

次回は、同じブースで共に戦った、尊敬すべき「熱すぎる仲間たち」との出会い。

そこで私の心境がどう変化したのかをお伝えします。


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